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幸兵衛窯 国際陶磁器展美濃

2021/10/14

こんにちは

名古屋市の結婚相談所、GOOD LIFE~グッドライフです。

10月の中旬ですが、まだまだ暑いですね。

熱中症には? 気をつけましょう。

 

緊急事態宣言が今月から解除されましたので、

早速、ドライブに行ってきました。

今回の目的地は、岐阜県多治見市。

こちらのセラミックパークMINOを主会場として、

9/17~10/17の1か月間、国際陶磁器展美濃が、開催されています。

秋篠宮眞子さまが名誉総裁を務め、3年に一度のアートの祭典。トリエンナーレですね。

 

多治見市といえば、陶磁器の街。

古く、江戸時代から続いています。

また、陶磁器とは別に、タイルも有名です。

タイルは、実用として生産され、昭和の時代までは、キッチンや浴室などに使われ、高度経済成長期を支えた産業です。

懐かしいですね。

市内には、モザイクタイルミュージアムをはじめ、いろいろな美術館が点在。

アートの街です。

 

今回は、国際陶磁器展美濃に行く前に、幸兵衛窯を訪れました。

写真は、幸兵衛窯の登り窯での実演風景です。

幸兵衛窯とは、江戸時代から、この地で代々、陶磁器を生産している加藤幸兵衛家の窯です。

現在は、七代目加藤幸兵衛氏が取り組んでいます。

写真の方です。

年に2回ほど、蔵出し市を開催。

お伺いした時は、ちょうど開催中で、こうした実演を拝見することが出来ました。

人間国宝でもある加藤幸兵衛家。

アートから実用的なものまで、様々な作品群が並んでいます。

素晴らしい世界ですね。

近くには、市之倉さかずき美術館があり、一角には、イタリアンレストランもあり、ちょっとしたデートスポットですね。

名古屋からは、程よいドライブコース。

交際中のおふたりには、おススメのコースです。

 

イタリアンレストランでランチの後、お目当ての、国際陶磁器展美濃へ。

この会場のセラミックパークMINOそのものが、アート。

傾斜地を利用した、素敵な美術館です。

トリエンナーレということで、現代作家の作品がところ狭しと並んでいます。

現代アート、の世界ですね。

さきほどの幸兵衛窯とは、また対照的な世界です。

 

アートに触れた、秋の一日。

交際中のみなさん ♡

緊急事態宣言も解除されましたので、

密にならない、こうしたコースを選んで、楽しんでみましょう ♡